2026/08/28
住まなくなった実家、そのままにしていませんか? 郊外の空き家を「民泊」で収益物件に変えるという選択肢

親から相続した実家。
誰も住まなくなった戸建住宅。
売るほどでもない。でも、そのまま置いておけば固定資産税や草刈り、修繕などの維持費だけが掛かっていく。
そんな物件をお持ちの方に、一度考えていただきたいのが「宿泊施設として活用する」という方法です。
普通に賃貸住宅として貸す方法もあります。
ただ、郊外の戸建住宅の場合、200万円、300万円かけて室内をきれいにしても、家賃がそれに比例して大きく上がるとは限りません。
月6万円だった家が、リフォームしたから月12万円になるというケースは多くありません。
つまり、せっかくお金を掛けても、賃貸では投資した改修費を回収するまでに長い時間が掛かることがあります。
ところが宿泊施設は、考え方が少し違います。
宿泊料金は「月額」ではなく「1泊」で決まります。
家族やグループで泊まれる戸建住宅なら、ホテルとは違う需要を取り込める可能性があります。
しかも、必ずしも名古屋駅や栄のような中心地でなければ成立しないわけではありません。
郊外には、工場や企業、大学、スポーツ施設、病院、イベント会場、観光地、帰省需要など、その地域独自の宿泊需要があります。
そして意外に重要なのが「競合の少なさ」です。
中心部にはホテルも民泊も大量にあります。
一方、郊外では周辺に宿泊施設そのものが少ない地域があります。
需要があるのに泊まる場所が少なければ、一軒の戸建住宅でも十分に選ばれる可能性があります。
さらに、もともと住宅として使われていた実家なら、キッチン、浴室、トイレ、洗面など基本設備がすでに揃っていることが多く、建物の状態によっては賃貸住宅レベルの改修を中心に宿泊施設化できるケースもあります。
もちろん、どんな家でもそのまま民泊にできるわけではありません。
住宅宿泊事業法による民泊は年間180日までという上限があり、自治体によって営業できる地域や曜日などが制限される場合もあります。また、物件の状態によっては旅館業の許可を検討した方が適している場合もあります。
だからこそ大切なのは、最初から大きなお金を掛けることではありません。
まず、その実家が宿泊施設として使えるのか。
周辺にどんな宿泊需要があるのか。
いくらで貸せそうなのか。
必要な工事はいくらなのか。
そこを調べてから判断することです。
「田舎だから無理だろう」
「こんな古い実家に泊まる人はいないだろう」
そう決めつけるのは、少し早いかもしれません。
普通に貸しても大きな家賃が取れない不動産だからこそ、使い方を変えることで価値が変わることがあります。
住まなくなった実家を、維持費だけが掛かる空き家から「収益を生む宿」に変える。
株式会社たなcafeでは、物件調査から許認可、改修工事、開業、運営まで一貫して対応しています。
実家や空き家の活用にお悩みでしたら、まずはその物件に宿泊施設としての可能性があるか、一度確認してみてください。













