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2026/04/18

民泊運営の現場は綺麗事じゃない《その1》ゴミ、清掃遅延、備品トラブル

民泊運営の現場は綺麗事じゃない《その1》ゴミ、清掃遅延、備品トラブル 画像

民泊というと、きれいな部屋を作って、写真を撮って、掲載したら終わり。
そんなイメージを持たれることもありますが、実際の運営はそんなに甘くありません。

むしろ始まってからの方が本番です。
ゴミの問題。
清掃の遅れ。
備品のトラブル。
見た目の華やかさとは別のところで、毎日のように現場の差が出ます。

その中でも、かなりの頻度で頭を悩ませるのがゴミです。

日本に来るゲストは、それぞれ違う国や地域のルールの中で生活しています。
当然、ゴミの分別に対する感覚もかなり違います。

驚くほどきれいに分けて出してくれる方もいます。
ある程度は分けてくれるけれど、ペットボトルが可燃に入る方もいます。
そして、生ごみもプラスチックも瓶も缶もペットボトルも、全部まとめて一袋に入っていることも普通にあります。
このパターンが一番地獄です。

こちらでは、可燃、瓶缶、ペットボトルなどに分けて出せるようにゴミ箱を用意しています。
それでも、チェックアウト後に開けてみたら全部ごちゃ混ぜ。
宝探しならまだしも、分別でこれは結構心が削られます。

しかも量が多いと、かなり厄介です。
分別のやり直しだけで30分。
量が多い時は1時間以上かかることもザラです。

さらに長期滞在や大人数になると、ゴミの量そのものが一気に増えます。
その中でもなぜか本当に多いのが、靴の空き箱です。
何箱も転がっていることがあって、見るたびに「そんなに靴買ったのか?」と思います。
業者の仕入れレベルかという量の時もあります。

こうなると、当然その後ろの清掃にも影響が出ます。
マンションタイプの2LDKや3LDKなら、一人で入って3時間前後で終わることもありますが、戸建てや100平米近い広い部屋になると、4時間を超えることも珍しくありません。


状況が悪いと応援を入れないと間に合わず、次のチェックイン時間が迫ってきます。
清掃スタッフは静かに焦り、こちらは時計を見ながら胃が縮みます。

民泊運営では、部屋をきれいに見せることに意識が向きがちですが、実際には「何人が何泊したらどのくらい散らかるか」「次のチェックインまでに一人で回せるか」という現実的な視点の方が、あとから効いてきます。

もう一つ、地味に多いのが備品のトラブルです。

たとえば電気ケトル。
見た目がおしゃれなステンレス製のものや、細いノズルがついたコーヒー用のものは、かなりの確率で直火にかけられます。
説明書に書いてあっても見られていないことが多く、気づいた時にはケトルがだめになっている。
ひどい時はガス台まで傷んでしまいます。

これを何度も経験すると、結局たどり着くのは「おしゃれより分かりやすさ」です。
少し野暮ったく見えても、誰が見ても電気で使うものだと分かる形の方が、事故は圧倒的に減ります。

民泊運営は、理想だけで回る仕事ではありません。
映えることより、掃除しやすいこと。
おしゃれであることより、壊れにくいこと。
そういう地味な判断の積み重ねが、結局はレビューや稼働率に返ってきます。

見た目の華やかさより、運営のしやすさ。
民泊は、その差があとからじわじわ効いてきます。

作って終わりではない。
本当に差がつくのは、始まってからです。

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